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全労済熊本県本部 田川 仁さん
「みんなでたすけあい、豊かで
安心できる社会づくり」を胸に。

たすけあいの組織として、共済事業を展開する協同組合、「全労済」。その熊本県本部の本部長として指揮する田川仁さん。組織を守り続ける責任と、進化していく決意に迫りました。

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全労済熊本県本部 本部長 田川 仁
熊本県天草市出身。1959年3月19日生まれの58歳。熊本商科大学(現:熊本学園大学)卒。天草市役所、自治労熊本県本部を経て、2014年に全労済熊本県本部本部長に就任。休日の過ごし方は、もっぱら奥様孝行。奥様の大好きな山に一緒に登ったり、得意の料理を振る舞っているのだとか。本部長曰く、「仕事漬けの日々だったから、これからは奥さん孝行しないとね」と、優しい旦那様の一面を持つ。

全労済の理念や役割を教えてください。

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私たちは、「みんなでたすけあい、豊かで安心できる社会づくり」という理念を持ち、人と人との協同を原点に、組合員の皆さまの生活を守り、豊かにすることを目的として活動する組織です。生涯にわたる総合的な生活保障のお手伝いをするため、各種共済をご用意しており、営利を目的とせず、すべての勤労者や生活者がたすけあい、豊かで安心な暮らしが実現できるよう、様々な事業活動を行っております。昔はモノが不足していたり、働く人がお金を借りられないということがありました。そこで、働く人たちが集まって、お金を出し合って、自分たちの暮らしが少しでも豊かになるようにと生まれたのがこの全労済なので、如何に皆さんにお返しするかという部分が基本にあります。それが全労済の使命であり役割だと思っています。なにがあっても、そこの原点に返るというのが我々のモットーです。


全労済で今、力を入れていることを教えてください。

まずは理念を忘れずに持ち続けることです。あとは、一般の方々にもぜひとも加入していただきたいと考えています。特に地方へ行くとまだまだ全労済をご存じない方が多いので、より多くの方々に全労済を知っていただくための取り組みを行っていきたいと考えています。また、「事業構造改革」、「組織改革」、「意識改革」という3つの改革をはじめており、組織を生まれ変わらせるべく、新たな全労済の礎を築くための政策を実践しているところです。


守るべきところは守り、進化すべきところは即実行というわけですね。

そうですね。例えば、「意識改革」においては、私たちの組織はまだちょっと保守的なところが残っているので、若い職員の感覚や意見など多様性を受け入れバランスをとることが大切になってくると思います。同時に、みんなでたすけあうという基本を忘れることなくあらためて意識していくことが必要だと思っております。


昨年の熊本地震を受けて、全労済として取り組んでおられることはありますか?

地震で被災された方々が困られている中、私たちも数々の社会貢献事業を展開しております。その中で、復興支援という形でスポーツやイベント、また避難場所に花壇を設けて花でいっぱいにするなど、皆さんの心の和みになるような地域への取り組みを行ってまいります。1月8日(日)にはミュージカルを開催し、好評の声を頂きました。


最後にトップとして大切にしていることを教えてください。

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職員には、人とのいろんな関わり方を伝えていきたいと常に考えています。ビジネス本を読んだり、いろんな知識を得ることも大切ですが、「とにかく現場に行って、人と会え」と思っています。いろんな人と出会って、いろんな人の意見を聞いていくことがなによりも大切だということを伝えていきたいですね。いくら理路整然としていても、「この人だから」という関係に勝るものはありません。やはり人と人の繋がりなしには何もはじまらないと思っています。

全労済熊本県本部 (熊本県労働者共済生活協同組合)

熊本市中央区本荘5丁目10番30号

TEL 096-372-0631
http://www.zenrosai.coop/kumamoto

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全労済熊本県本部は、熊本地震復興支援の取り組みを行っています。

仕事のヒントに!
感銘を受けた【田川本部長の一言】

座右の銘「起きて半畳 寝て一畳」
(人は必要以上の富貴を望むべきではなく、満足することが大切であるということ) 人間は起きても半畳、寝ても一畳しかない。いくら自分をよく見せてもそれだけしかない。みんなしっかり努力しているんだから、あえて自分を大きく見せなくていい。人間はちっぽけでもあるし、大きいものでもあるのだから。


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